顧問税理士ってなにする人だろうと思ったハナシ

税務会計

税理士の顧問料って高すぎませんか??

最近、私のところに会社を始める相談が増えております。
会社設立に必要な手続きや書類の書き方は、グーグル先生に聞けばほとんど解決します。
また、会社を始めると帳簿をつけて決算・税務申告が必要になりますが、
一昔(ふた昔?)前の、手書き帳簿ならいざ知らず、今はすぐれたソフトがたくさんあります。
そんな今の時代に、顧問税理士って必要なんでしょうか?
そのサービスの対価として顧問料は見合っているのでしょうか?

まちの社長さんの悩みを聞く

先日お客様にいわれたのですが、
僕に相談をすることで、セラピーを受けている気分になるのだそうです。
いや、僕にそんな特殊技能はないのですが、、、
ちょっと、イレギュラーなお金のやりとりがあったので、
「あぁ、それならこうしてもらえばいいですよ。大丈夫ですよ」とその処理法について説明したのです。
僕が気を使ったのは専門用語を使わないことと、具体的な作業に落とし込んで説明することくらいです。
たしかに、その人のケースはググったとしても解決策を見つけるのは困難だったでしょう。
そういうちょっとしたやりとりで問題可決したことを、セラピーのように感じたのだそうです。

「ヒゲダン」ことOfficial髭男dismの”Laughter”

ラジオから流れてきて気になっていたこの歌。何かをがんばろうとしている人の応援歌なのですね。
現状を変えようとする人。前に進もうとする人。
そんな人は周囲から、やめといた方がいいのでは?とか、大丈夫なの?とか、そんな「助言」をもらってしまう。
本当に飛べますか?保証はありますか?
そんな残酷な質問に、YesともNoとも答えずに、雨の中を飛び立っていく。
そんな背中を押してくれるのがラフター。
すてきな歌だと思います。

そういうものにわたしはなりたい

僕は税理士ですが、共同経営者ではありません。
だから荷物を一緒に背負うことはできないのです。
だけど、経営者が一歩前に進むのを支えるような、
そして、決めた方向に向かっていくのなら、
笑顔で向かっていけるようにお手伝いをする。
そんな税理士にわたしはなりたいと思います。

ええ。。。有料ですとも(笑)

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