おみやげの軽石をこっそり見せてもらった話

FUN LIFE

友人一家が沖縄旅行に行ってきたんだって

ニュースで見かけた人も多いと思いますが、海岸に漂着したという軽石を拾ってきて見せてくれました。実際にさわってみると思った以上に軽くて不思議な感触でした。

ただし、友人は今回の旅行を誰にも告げずに行ったそうです。
なんとなく、「自粛ムード」の残る中、余計な軋轢を生まないための配慮というわけです。

それでも、飛行機から降り立った時、胸のつかえがとれたような良い気分だったそうです。
しかも、旅行から戻ってきてしばらくすると、新型コロナのオミクロン株に警戒する状況になってしまったものですから、
「絶妙のタイミングで息抜きにいけたな」と、友人夫婦は顔を見合わせて微笑んていました。

やりたいことはやりたときにやるべし

この友人夫婦は、昨年のコロナ補助金で一人十万円が配られた際にも、カヌーを買って家族で湖に漕ぎ出していたのです。その時も上手に人生を楽しんでるなぁと感じていたのです。(誤解のないように言っておきますが、友人夫婦の収入は平均的なサラリーマンくらいです)

どうでしょう、みなさん。昨年の10万円は何に使いましたか?
特に使わずに貯金したという方は預金残高に10万円分のありがたみを感じていますでしょうか?
僕も貯金したのですが、けっきょくのところ、「貯金が増えたー」みたいな嬉しさ(?)はまるで感じられていないのです。。。

カヌーなんて無駄遣いだとか、余裕があるからだとか、言ってしまうとそれまでですが、人生をどう生きるのかにつながるハナシかなと。

コロナ禍で生き方を見直した人が多いのでは

別の知人は、新型コロナに感染し入院しました。
一時は重症になり、お子さんに後を託すとかそういうことも考えておられました。

僕は税理士の仕事をしているので、以前から事業承継についても話をしていましたが、それでも、いざとなると準備不足を感じました。

さて、皆さん。よくある質問かもしれませんが、明日死ぬとしたら、僕たちはその日をどう過ごすのでしょうか。

オカネは大事だけど、ジカンは代えがたい

いうまでもなく、オカネを節約することは大切です。
あるだけ使ってしまって苦労している人もいっぱい見てきました。

とはいえ、死ぬ時が一番金持ちで、しかも相続でもめてしまって・・・なんていうハナシもあります。
人生の各段階で、稼ぎ時というものがあるのと同じように、人生の各段階での使い時ってあるなぁと。今日はそんなオハナシ。。。

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