ヱヴァンゲリヲンに学ぶイマドキの若者の育て方

FUN LIFE

スマホで動画を見ました。映画版を昔のから順番に。
正直、少々面倒な設定とストーリーだなと感じました。

組織の新戦力開発として見てみると・・・

好きな方には申し訳ないのですが、個人的にはあまり・・・。
それゆえにというか、少し冷めた目線で映画を眺めてたのですが、
ある意味で組織に新戦力を迎えるストーリーとして興味深いなって見てました。
少々ネタバレ気味に書くならば、ミサトさんやその他ネルフのスタッフにとって、シンジ達を重要な新戦力として、組織に迎えるっていう視線で。
僕もサラリーマンをしていて、新入社員の相手をしたこともありますが、
大切な仕事なんだけど、少々面倒だったりしますよね(笑)

例えば、主人公シンジのセリフを追ってみても、
「逃げちゃダメだ」というかと思えば、
「いやなことから逃げ出して何がわるいんだよ」
と開き直って見たり、くよくよしてるのかと思えばすぐにスネテしまったり。。。

それでも、上司として、組織のあるいは人類の為に、なだめたり、すかしたり、はげましたり。。。

イマドキの子を育てるには、こういうキクバリがいるのかもね

知合いの教育関係をしている仕事をしている人と話をしてても、イマドキの若者の行動に驚かされることがあります。
総じて聞くのは、「まじめはまじめなんだけどなぁ。。。」みたいなコメント。

次世代を育てるってのは、言葉以上に難しいことですね。
僕も少しは子育てにかかわってもいるので、難しいってことだけは感じています(笑)。

ただ、失敗続きの中ですが、うまくいったなと思うこともあります。

そういうことを思い起こしてみると、結局「心と心」とでもいいましょうか、反抗的な態度や言い方に腹が立つことがあっても、伝えたいことを伝えるってことかなと思うんです。昔なら武田鉄矢の金八先生のようなと言えばわかりやすいでしょうか、嫌がられても伝えるべきと思うことを伝える。どちらかといえば、こちらの押し付けなんですけど、それが案外うまく行ったりとかして。

実はムカシっから同じことなのかも

そんな僕たちもきっと、子供の頃には
イマドキの子は難しいなぁと思われてたんだろうなって思います。
学校に入った時の先生たち、クラブ活動の先輩方。
そして、会社に入った時の上司や先輩の皆様。
大変お世話になりました。。。僕をオトナに育ててくださいまして、ありがとうございます!

ん?まだまだ??・・・ハイ、精進します(笑)

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