メルカリでリピート購入
僕はこまごまとしたものをメルカリで出品しているのですが、
こないだ、以前買ってくれたお客さんが、同じ商品をリピート購入しくれたのです。
めちゃめちゃ嬉しかったです。
商品がどうというだけでなく、値付けやコミュニケーション、配達まで含めて、トータルで認められた感じがするからでしょうね。
実は買う側でもリピート購入をしたことがあります。
逆にある商品をリピート購入したこともあります。その方とは短いやりとりでしたけど、商品のことや、次に買おうと思っているものへのアドバイスをしてもらうなど、とても親切にしていただきました。
別になんらかの見返りを求めてするわけではないけれど、売手であっても買手であっても相手に喜んでもらうと自分も嬉しいと思うんですよね。
京都の「一見さんお断り」
先日京都地元の方の紹介で湯豆腐を頂く機会がありました。
料理はもちろん、景観や店の雰囲気も申し分なく、しかもお値段もリーズナブルなものでした。
そのとき、紹介してくれてた人が言われていたのが、
「そういう店でなければ、紹介しない。そして、紹介される店が残っている。」
京都の店というと、なんとなく、一見さんお断りという敷居の高さが気になっていましたが、
本当に良い店が残ってこそ、町の魅力であり、歴史なんだなと。
京都の奥深さを感じました。
サブスクリプションって聞いたことありますか?
最近、月額定額で○○放題といった商売が増えていませんか?
例えば、フレンチや焼肉といった飲食であったり、会員制の英会話やトレーニングジムなんかもそうですよね。
あるいは、動画や音楽ストリーミングなどは、ご利用されている方も多いのではないでしょうか。
こいう定額制の売り方をサブスクリプション(略して「サブスク」)といいます。
ウィキペディアで調べてみるとコンピューターのソフトウェアでの成功例が記載されていました。
このやり方って、人間の性格を上手に利用していると思います。
例えばトレーニングジムの利用料が、利用1回ごとにかかるとすると、
そうでなくても、三日坊主になりがちな利用者からの入金は途絶えることとなります。
ただでさえ高い継続のハードルが、課金でますます超えにくくなってしまいますよね。。。
しかし、月額定額であれば、人間はいかなければ損だという感覚になります。
そのうえ解約するというのは一手間かかるので、やめようと思いかけた人でさえ、いやもう少し頑張ってからにしよう。。。と、解約する方が超えにくいハードルとなる仕掛けですよね。
実は昔からあるサブスク。新聞の購読料とか
ビジネスモデルとしての「サブスク」とかいうと、とても新しいやりかたに聞こえますが、こいうやりかたは昔からあるものです。
たとえば、新聞の購読料は月額料金を払って毎日届きますよね。
そもそも、サブスクリプションという言葉はこうした「定期購読」がもとになっています。
あ、税理士の顧問料もそうですよね(笑)
反対側を考える。定額支出みなおしてますか?
ところで、ここまで「売手側」の視点からみてきましたが、「買手側」の視点でも考えることが大切です。
家計の見直しにおいて、重要なのが毎月定額で出ていく支出の見直しと言われます。
たとえば、旅行などの支出は金額が少し大きいとしても、実は月々の携帯電話料金の方が、年間通じてみると家計への影響は大きいといったことがあるからです。
年に1度の10万円の旅行よりも、毎月2万円の携帯電話代の方が、倍以上の支出になっているのです。
契約したときは良かったものも、生活の変化で不要になることもあります。
家計の改善には継続と定期的な見直し大切です。
継続的なダイエットみたいなもの。。。かも(笑)
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