地方築古アパート投資のメリットは高利回り
僕は11年前に地方都市の収益不動産を買いました
当時すでに耐用年数超えの築古木造アパート(満室オーナーチェンジ)
表面利回りは約20%でした
買ってどうだったのか?結論は「ありがとう!」です
高利回りの理由はハイリスクってホント??
いま不動産情報サイトを見ても、なかなかこういった利回りの物件は見当たりません
おそらく、現状の市況だと10~15%くらいでも高利回りといわれるでしょうし、
そういった物件の中には、なかなか苦戦しそうなものもあります
逆に都心の駅に近くて新築に近い物件などだと3~4%といったところでしょうか
僕が購入した物件は最寄り駅からはバスに20分くらいの立地で、当時でも古いアパートだなぁという外観でした
階段の塗装などで3ケタ万円飛んで行ったりもしました
だけど、そういう費用を差っ引いても大きなメリットがありました
すでに、投資金額の2倍近い金額を回収していますし、いまも稼働率90%くらいでまわっているので
持ち続けてもいいし、売却してもいいしという無双状態です
思い切って買っておいてよかったよかった
極論、高利回りの方が低リスクかも!
では、今不動産投資を始めるならどうするのかを考えてみました
結論、手ごろな価格の高利回り物件を買います(なかなかありませんが。。。)
「リスク」というのは、日本語では「危険性」といったニュアンスがありますが、経済的には「振れ幅」をあらわすコトバです
つまり、高リスクというのは、危険性が高いのではなくて、予想される収益が大きいかもしれないし、小さいかもしれないということです
では、不動産投資の低リスク物件ってどんなものでしょうか?
たとえば駅近とか大学近くの新築物件なら収益は安定的かといえば、必ずしもそうではありません
立地が良ければライバルが多いものですし、しかもより新しい物件ができてきます
そして、環境の変化に関しては誰も予想できません
10年前には東京オリンピックの後に地価が下がるだろうとか予想する人が多かったですが、現実にはオリンピックによる変動はほとんどないのではないでしょうか
もちろん、コロナパンデミックを予想できた人はいませんよね。リモートワークの定着なんかもそうでしょう
では、どうすればいいのか
リスクを避けるには、投資資金を早く回収するほうがいいのではないかということです
つまり、極論すれば高利回りの方が低リスクではないかというのが、僕の考え方です
あ、正直にいうとこれは後付けの結論です。
というのも不動産投資を始めて数年したころに、築浅のRC物件を購入してなかなか苦労させられましたので。。。
このあたりの話はまた別の記事にて
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